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FURUSU-古巣家具 | 建具の話
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地松材で古典建具

アクセントになるようなインパクトのある建具を一つしてほしいと、若いご主人からの要望で どんな物がいいのか思案しました。打ち合わせで、和風好きだと分かったので 古い建具のデザインを提案しました。 場所は寝室で、明かり取が要らない場所だったので、板戸にして 昔はよく使われていた松に。 (今は良材不足で建具に使われることはほとんどない) 中桟にアクセントになる模様を掘り込みます。 江戸時代ごろの民家に使われていたスタイルを参考にしました。 全てお任せ、完成を楽しみにしてると言われて、できるまでドキドキでしたが、 予想していた以上のインパクトのあるデザインになりました。  ...

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Tシャツ屋さんの入り口

美観地区にあるTシャツ専門店、入り口の引き違い戸の製作です。 古くて、閉まりが悪く鍵もかからないので、新しくしたいと依頼がありました。 現状でも随分と趣があっていいのですが、生活面を考えると新しくしたほうが無難でした。 通りは、観光通り。視線が浴びながらの切り込み、中には写真を撮る方もいたみたい。 建具は無事収まって、お客さんかに喜んでもらいました。 この後に美観に合わせて古色塗りして完成です。 販売していたTシャツは全てご主人のデザインだそうで、どれもいい感じのものばかり。 息子に一つ買って帰ろう。...

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ながーい格子

新築の壁一面に格子を取り付けるため、 3m以上ある格子を7枚製作中です。 サイズがでかすぎて組み立て機が使えません。 なので、二人がかりで組んでいきます。 トントンと金槌の音が工場内で響きわたった一日でした。 ...

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菱形の明かり窓

倉敷の設計事務所からの依頼で、菱形の木枠が入った明かり窓の制作です。 なんだか懐かしいようなデザイン。 まだ、アルミサッシが出てくる前、木製建具が外部用に使われていた時には、 こういった凝った形に物がよく使われていたようです。 今日でも、古い家で残っている所はあるみたいですね。 画像は逆行だけど、がっちりいい感じにハマりました。 ニューレトロというのかな、新しいようで懐かしいと思うのは僕だけかな。 家の完成が楽しみ。...

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新築の建具オーダー

新居を建てる若い夫婦から依頼がありました。 「すでに家はプランが決定してるけど、すべて既製品の建具 にしたくないので、一部だけ特注品をつ注文できないせしょうか?」 完成予定の半年前で建具の変更はまだ大丈夫だったので、受けることにしました。 まず希望を聞き、相談しなが話を進めてきます。 玄関入って正面1枚と、和室片引き1枚、そして和室の収納2枚を請け負う事にしました。 玄関ポーチの引戸。 できるだけ和風なデザインが好ましいということで、縦桟のサイズを2つに分けた格子引戸に しました。大小2種類のサイズにすることで、見た目を楽しくしています。 和室ですが、引戸と収納横並びになります。 そこで、和のテイストの襖紙を貼った戸襖にして同じデザインで統一することにしました。 奥さんの希望であったツートンカラーで腰貼は濃い紺色に。 納品後に、喜びのTEL頂きました。 わざわざ、遠方より足を運んできてくれて感謝しています。 ご注文ありがとうございました。...

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籠目組子 

籠目組子に初挑戦。 以前、新築で建具の注文を頂いた方からの注文で、 玄関通りに面したFIXの明かり窓で、人目が気になる場所だから、 簡単に取り外しができる付け障子を追加したとのこと。 麻の葉柄や縦横の吹き寄せ風障子を提案したけど、どれもお気にめされなく、 施主から、籠目組はどう?と逆に提案されました。 やったことがない、でも納期まで時間をくれるなら挑戦したいと製作することに。 いざ作ると、意外と難しい。 麻の葉柄の基盤となる6角形の作りとは違って、 加工を場所を縦、斜めA、斜めBと分けて作らないと組む事ができない。 やっぱり、作ってみて気づく事って多いいと改めて実感。 籠目組子できました、勉強させていただき有難うございました。...

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建具一式ビフォーアフター

古民家の建具を新しくしました。 古くなった和室の引き戸を一式変えたいと、注文を頂いました。 築100年以上だけあって、家の傾きは相当なものでした。 これを隙間なく立て付けして、引き戸もスムーズに動くようにしてほしいとの要望です。 デザインは、ご夫婦の意見を取り入れて、腰板付きの両面組子ガラス建具。 木材は白木のノーブルを使っています。 ビファオーで下がアフター 立て付けが大変で、柱とぴたりと合うまで鉋で大手を何度も削って調整しました。 白の和紙ガラスと白木が光を反射してくれ、暗い感じの部屋を一変して明るくなりました。 ご注文ありがとうございました。 ビフォー アフター ...

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浴室の桧ドア

旅館の浴室扉の制作です。 浴室の改装時に頂いた注文で、桧で作ります。 旅館という事もあって、外国産の木材を使うより国産の桧でとなったけど、 最近は一般住宅でも国産の桧や杉で作る事が増えてきたような気がする。 円安の外国産木材が高くなってきたのが大きく影響してるのと同時に、 地産地消の考えが広まってきてるんだと思う。 さて浴室のドアですが、作りはシンプル。 浴室側はタイル壁で、脱衣室側は腰板とクロス壁。 壁が変わると建具の印象も変わって見えるから不思議です。 檜は独特ないい匂いがするのが特徴で、 この匂いがよりリラックス効果を与えてくれるらしい。 いつの日か、お客としてこの湯船につかりたいもんです。...

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黒色の引戸

鉄刀木で作った初めての建具。 設計士さんと建具の打合わせで、一枚だけ他に無いような空間のアクセントになる建具にしたと言われ、 ぱっと思いついたのが倉庫に眠っている鉄刀木(タガヤサン)でした。 三大唐木の一つで、読んで字のごとく鉄の刀のように固い木で高級家具や仏壇なのどに使われる材です。 建具にはまったく向いていない木だけど、木目に特徴がありいつか使ってみたいと倉庫置いていました。 それに鉄刀木の建具はこれまで見たことがなっかので、提案すると、 それはいいかもとチャレンジすることに。 硬い木で加工が思うようにいかず色々工夫しながらの作業になりました。 機械周辺は黒の木くずまみれに。 デザインが小さな十字を組み合わせたもので、細かい作業の連続。 針葉樹のような柔らかい木と違って、硬すぎる鉄刀木は組むとき 建具自体が張ってしまってまったく寸法通りに組めない。 これまでの感覚では通じず何度も、分解しては組み直しをしまいた。 途中、心が折れそうになるほど大変作業で鉄刀木を提案した事に後悔もしました。 そんな時は、手を止め改善策を考えて少しづつ前進です、 予定日数をだいぶオーバーしたけど、どうにか完成。 取り付け後に施主の方と話したとき、 大変この建具を気に言ってくれたみたいで、とても感謝されました。 苦労したけど、喜んでもらえるとほんとに救われます。 でも、次も作ってと言われたら正直はいとは言えないかな。...

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蔵の建具

古い蔵の建具を修復しました。文化財に指定されている大きな屋敷の一角にある蔵。 その建具は6枚あり、そのうちの4枚は修復が必要で、残り2枚は立て付けが悪く 動かない状態でした。 文化財なので、新しくするのではなく、元の形をどう復元するかに結構悩みました。 この引き分け戸は下框が虫食いと雨ですでにボロボロ。 悪い個所を取って地松を張り付けて目立たないように修繕できたかな。 この建具は、鴨居が下がってしまって、動かない状態。 専用ジャッキで取り外して、鴨居があたる個所を削って動くようにしました。 問題はこの建具、すでに横框と下框が腐って無い状態。 分解してみると、他の個所もほとんどが腐っていて、新しく材を交換しないといけない状態でした。 出来るだけ、元のままという条件だけどこういった場合はまず使えるようにすることを優先して、 ダメな部材は交換しました。 鍵をかける金物もぴったりあうように取り付けます。 どう作るかではなく、どう直すかは、新しく作るよりの倍以上時間が必要。 だけど、その努力後が見えないほどいいとされる仕事なので、 終えた後の達成感は結構薄いんだな。...

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