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FURUSU-古巣家具 | 椅子の話
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ツカチェアー

オリジナルのダイニングチェアー。 日本刀の緩やかな曲線をイメージしたデザインで、座面には 刀を持つ箇所の柄で使われている柄糸を編みこんでいます。 座編みは北欧家具で用いられるペーパーコードを使いますが、 他にも、合う素材があるのではと色々探したらこの柄糸と出会いました。 試しで使ってみたら、ちょうどよい張りで座りごごちもGOOD! 材を極力薄くして、無駄を省いたシンプルな椅子にしたく、設計しました。 日本刀をイメージしたといっても、尖がったデザインではリビングに合いません。 空間に馴染んで、使いう安さも重視しています。 材は楡(ニレ)で広葉樹の中では軽くて程よい硬さのある材を選択しました。 柄糸は1脚に約60mほど使っていますが柄糸は正絹なので、ペーパーコードと比べると、とても軽く感じます。 リビングでの掃除や、移動が楽にできるように、スタッキングも可能。 シンプルだけど機能的で細部にもこだわりを。 座網みは、1日作業。すこしずつ力を入れて頑丈に巻いていきます。 終わるころには、何も持てないほど握力がなくなってました。 製作後の感想は、やはり椅子は難しい。 座りごこちは、もちろん耐久性と機能性もかなえ備えていないと意味がないので、 それらを考慮しながらのデザインと設計には時間がかかりました。 製作段階でも、改善点がありようやく形になった椅子です。 次回は、このタイプのひじ掛け椅子を予定してるけど、いつになるかな? ...

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カクザイソファー

Furusuオリジナルソファー 国産材の杉バージョンと桧バージョンの2タイプあります。 肘掛以外は一寸(30.3x30.3mm)の角材で構成した、シンプルなデザイン。 このデザインの誕生のきっかけは、お客さんのオーダーソファーの案の一つで、 選ばれなかったデザインだったけど、いつか形にしたいと思っていて この度の新作で作ってみました。 なぜ、針葉樹?なのか。 Furusuブランドのこだわりで、和のテイストの物作りを意識しています。 デザイン事態はシンプルだけど、素材を国産の白木で作ることで、 和風のテイストを出し、和モダンな空間にも合うようにと考えました。 組み方を考えて、ホゾやクデをそえぞれ加工。 シンプルに見えて、作りは意外と複雑。 針葉樹は広葉樹に比べて軽い、でもその半面柔らかく傷がつきやすい。 そこで、一番よく触れる箇所のひじ掛けには、浮作りというブラッシング加工して、あえて木目を浮かして傷をつきにくくしました。 組み作業、材が同じサイズなので、組み方を間違えないように。 ウェービングテープというソファーようのクッションテープを使わなく 木取りで出た端材利用も兼ねて柔らかくしなる性質を活かして針葉樹をそのまま座面下のクションにしています。 ざらざら感がいい肌触り。 組みつけ作業後は、仕上げの鉋かけ。 クッションは最高ランクのスエード調人口皮革を使用。 肌触りが柔らかく、軽くて強い三層構造で水にも強い。 決め手になったのが、製造工程において環境に悪影響を及ぼす有機溶剤を使用していないこと、原料であるポリエステルはリサイクル糸を使用して環境に優し素材です。 思っていた以上に複雑な作りになってしまい、制作は意外と難しかった。 でも、長年思っていた案を形にできて良かった。 ...

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針葉樹のソファー

杉と桧のソファーを制作中。 オリジナルデザインで久々の新作です。 国産材にこだわって家具を作ってみようと、これまに無かった試みに挑戦中。 まずはソファーから、一人掛け用と三人掛けと作ることに。 材は、杉と桧の2タイプに分け、針葉樹でも椅子として強度が保てる デザインにしました。 制作にいたってこだわった点は、 ・場所を取らないほどよい大きさと形。 ・重たくないこと ・お掃除ロボが、下まで入って掃除できること ・針葉樹の特性が感じられること ・木取りででた廃材も利用すること などなどです。 木部のフレームは完成。 やっぱりデザインには時間がかかり過ぎたかな。 針葉樹で柔らかい素材なんで、それをどうすれば頑丈にでき 親しみのある形にできるのか制作中も苦悶しながらようやくできた。 全てホゾ組で、接合部は結構複雑。 椅子屋さんからクッションがもうすぐで届きます。 それから写真撮影して、宣伝ページを作って・・・ おっとその前に、テーブルも作らないと。 まだまだ先はながそう。...

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結婚式場のベンチ

美観地区内の結婚式場のベンチ制作。 倉敷で活躍されているデザイン事務所から、結婚式場のベンチの依頼がありました。 同じ現場で建具の制作もしていたので、この注文を頂いたときはとてもうれしかったです。 制作数が20脚もあり、予算の関係など照らし合わせながら、素材やデザインを決めていきました。 材はニヤトー、別名「南洋桜」と言われ日本桜に似た素材です。 気にしたことは、サイズ。 20脚のベンチが、限られたスペースに設置して、 窮屈な場所なくスムーズな同線で動けるかどうかは、正直不安でした。 何度も、現場に行って採寸して確かめたけど、やはり設置するまで心配でした。 ベンチのサイズは大きく大、中、小と別れていて置く場所によってサイズがバラバラです。 計画通りできて、何事もなく設置ができました。心配していた同線も充分なスペースが確保できてます。 数日後には、初めての式の予約が入ってるとのこと。 幸せな舞台の一躍を担えて、こちらも幸せです。...

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タモ材のリビングセット

退職を機に念願だった平屋を建てる方から、ローテーブルと 一人掛けソファー、三人掛けソファーのリビングセットのオーダーを頂きました。 希望は、無垢材の重厚感が感じられる物で、部屋に合うようにしてほしいとの事でした。 フローリングが、タモだたので、家具もタモで統一する事に決定しました。                     リビングテーブルは厚みのある板を二枚剥いで、天板を作っています。 お孫さんがあたっても危なくないように、角はできるだけ大きく丸めにしています。               「無垢材の質感が好きで、できるだけ触れていたい」ご夫婦たっての要望でした。 なので、各部材を大きめして、無垢の素材感が引き立つようにしました。 特に肘掛は直接触れる個所なので、バランスが取れる範囲まで面積をできるだけ大きくしました。 座面は深めに、幅も広めにしてゆったりできるサイズにしています。 こういする事で、頑丈でゆったりした仕上がりになります。 ファブリック(布地)はストライプの入ったデザイン、奥さんが選んだ物です。     制作中の画像です。 3人用ソファー、 クランプで組立て。               背面 格子状に組んで、ます。 これから、クッションを入れて最終チェック。               一人用ソファー 組み立て中。 肘掛けRになっています。                脚は、回転金物を取付て、 動き易いように。                 背面 クッションを入れて最終チェック。                   リビングセットが完成。 納品時に、とても喜んで頂きました。 「期待以上に良いね、一生大切にしいきます」と とてもうれしい言葉をもらいました。 シンプルで、スタイリッシュなデザインが好まれるなか、 今回はその逆に、無垢の素材感を出した家具 を意識しました。 制作、完成まで余裕があったつもりでしたが、 ぎりぎり家の完成見学会に間に合いました。 このリビングセット、結構好評だったみたいです。 この度は、ご注文ありがとうございました。  ...

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学習椅子 高さ調整OK

学習机に続いて、学習椅子が遅れて完成。 成長に合わせて、高さ調整ができるように作りました。   展示品も含め2脚制作しました。 材は、机と同じ栓で白色が特注です。 集中して学習できるように工夫してみました。 座面は長時間座って着かれにくいように、厚めで硬いめのクッションを使用。 背もたれは、よい姿勢が保てる角度にしています。                     脚に空いた穴は、高さ調整用。                   4つのネジで高さ調整できます。                   最大で12cm高く調整ができます。下の写真は一番高い座面と低い座面です。                     プラスドライバーを使って、ネジを高さに合わせて締めて固定します。                     姪っ子の小学校入学祝いの注文だったのに、完成が遅くなってごめんね。 夏休みの宿題はこの椅子で頑張ってね。 学習デスクの記事はこちら                       使ってる様子の画像が届きました。 ちゅあんと勉強してるね。 ...

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木目スツールができるまで

ホームページから、木目スツールの注文を頂きました。 キッチンカウンターで3脚並べて使用したいとのことでした。                     オリジナルの木目スツールは、腰掛け用に作っているので 一般の椅子に比べて少し小ぶりサイズ。でも今回ご注文を頂いた方は、 食事の時に使いたいとのことだったので、サイズを少し大きくして作る事にしました。       右がスツールが今回のサイズオーダー品。           木目スツールができるまでを、今回の注文をきっかけに記録したので、ざっくりですが紹介します。     材料は、国産材の栓。ハリギリとも呼ばれている。 木目はケヤキに似てはっきりしていて、色は白いのが特徴。 今回は3脚並べて使用するので、木目が揃うよう木取りします。               木取りして製材したところ。木目が並んでいるかチェック。                     ホゾ穴の墨を付けて、角ノミ盤で掘っていきます。 脚の角度が、少し外に傾くので材を傾けて掘っていきます。                         座面に曲線をつけるための墨出し。 型を使って曲線の墨をつけます。 今回は特注サイズなので型も新しくつくりました。         クデ切り機という建具を作る時に使う機械で 座面の曲線を荒取りしていきます。                 座面が階段みたいになります。                   ここから体力勝負。手加工で曲線を少しずつ仕上げていきます。 気合を入れてなめらかなカーブになるまで削っていきます。                   使用する鉋は、底が丸くなっている反り鉋。 いくつか鉋を使い分けていきます。                     こんな感じになります。                   次は、脚の加工です。 脚にホゾを付けたところ。                 テーパーにして、そこから丸くしていきます。 座面の加工同様に、ここからは手加工。 腕の筋肉がパンパン。 休憩して削ってを繰り返しようやく形になります。         鉋加工が終了。 鉋屑がすごいことに。                 座面と脚は地獄ホゾ。 写真は試作品で、ホゾのきき具合をチェック。 ちなみに、地獄ホゾとは一度は入ったらねけ出せなことから 名づけられているみたい。なるほど上手いネーミングだ。                   組み立て、接着です。 ここから、サンダーをして塗装します。                       最後に、座面裏に焼印です。 完成した日づけと、並べたときの順番も付け加えました。             シンプルなスツールでも完成までには幾通りの加工があります。 商品到着後に「めっちゃいいです。」と喜びの感想を頂きました。 ご注文ありがとうございました。    ...

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完成。和モダンソファー 

椅子屋さんにクッションを作ってもらって、ついに完成 これまで長かったけど、いいソファーができました。お客さんの要望で、 クッションも縦じまの物に選んでもらいました。 材が橙色の欅なので、生地はシンプルなものがいいのではと打ち合わせの時に意見したのですが、 夫婦そろって迷わずこの生地がいいと即決でした。 部屋に置いたときのバランスがどうなるだろうかと? 思っていたのですが多少個性がつよくなっても構わないとのことだったのでした。 クッションは頭の位置に膨らみをもたせ、輪郭をはっきりさせました。 こうすることでのっぺりしたイメージはなくなり、 使っていくうちにできるたわみを少なくすることができます。 クッションを置いてみるまで不安でしたが、 懸念していた強い個性もそれほど感じない物に仕上がりました。 将来和室で使うことを考え座は低めのロータイプです、 座り心地も完成までドキドキでしたが、 座り心地も想像以上によく座ってもよしあぐらをかいてもよしの和モダンソファーになりました。 (前編) 愛知のお客さんからの注文なので、発送は家具配送の専門業者に御願いしています。 「達者でなぁ、かわいがってもらえよー。」 後日、お客さんから、喜びの声が届きました。 部屋に合っていてとても気に入っているとのことでした。注文ありがとうございました。...

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和モダンソファーができるまで

以前、ブログに書いた新婚夫婦の新居にあったソファーの続編です。 最初の打ち合わせでは、特にこだわらないのでお任せしますとのこと。 しかし、この「お任せします」作り側としてうれしいようで、とても難題を突き付けられます。 そこで、ヒヤリングをしていくうちに、理想なデザインが見えてくるのです。 今回の依頼は、新居に合ったソファーということでしたが、新築を建てた時には和室で使用したいとのこでした、出来るだけ低めであぐらをかいても問題なく座れること、ひじ掛けにコーヒーカップがおけるように、そして木は和を感じさえる物がいいとのことでした。 色々な意見をふまえてデザインしてようやく制作に取り掛かれます。材は欅(ケヤキ)といって日本を代表する広葉樹で、昔から大黒柱や和室の座卓などに使われてきた、日本人に馴染み深い木です。 今は数が少なくなってきて上質なものはとても高価。そこで、古民家の柱で使われていた物を利用して使います。欅の特徴は、表面が経年変 化し黒ずんでいても、 少し削れば元の木肌の色を保っているのでリユースしやすい特徴があります。右の写真は古民家からの古材を気取る前。                     各部材をとり、それぞれ形にしていきます。塗装しにくい個所は組む前に一回目の塗装をしておきます。                       次に部材を組んでいきます。  組みの次は座面にウェービングテープを貼っていきます。 座り心地を決める緊張する作業、できるだけテンションを掛けて貼るようしています。ソファーのフレーム完成。 次の作業は椅子屋さんに、クッションを作ってもらいます。どんな感じになるかな、座り心地はどうかな。 完成が楽し塗装しにくい個所は組む前に一回目の塗装をしておきます。次に部材を組んでいきます。 組みの次は座面にウェービングテープを貼っていきます。 座り心地を決める緊張する作業、できるだけテンションを掛けて貼るようしています。 ソファーのフレーム完成。次の作業は椅子屋さんに、クッションを作ってもらいます。どんな感じになるかな、座り心地はどうかな。完成が楽しみです。...

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ソファーのデザイン案

新婚夫婦の方から新居にあったソファーの依頼があり、喜んでお請けしました。 ちょうど、これからオリジナルソファーを作ろうと考えていた時の依 頼で、いい機会なのでソファーについて各方面のデザインを調べて自 分なりにまとめてみることに。英国スタイル、北欧スタイル、和モダ ンなど無垢材のフレームで作られるソファーパターンは6種類あるこ とが分りました。この経験を活かして、新婚夫婦の新居にマッチする ソファー案を練っていきます、どんなものが完成するのか作り手とし ても完成が楽しみです。...

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